day2
初日の様子はこちら
朝
7:00ジャストに館内放送の大音量で目覚める。
熟睡していたようだ。
カンデオホテルズ上野公園のベッドマットはシモンズ製だそうだ。そう書いてある。
身体も痛くない。これはたぶん何にも増してありがたい。気がする。
館内放送でアナウンスされる内容＝起きて最初にやるべきことは、体温と酸素飽和度・脈拍を測り、専用webアプリLAVITAに記録することだ。
このアプリのUIが申し訳ないが、非常に使いづらい。
QRコード読み込みの動線で提供されるが、スマホ最適化されていないのだ。
頑張って小さいボタンをclickして記録する。
朝食
8:00頃提供開始とのことだったが、前述の7:00の体調記録アナウンスの直後朝食提供開始の館内放送が流れる。
受け取りの混雑緩和のため順番の案内とのことだったが、おそらく自分の滞在する4階は開始が早いのだろう。
朝食は7:00-8:30の間に受け取ると思っておくとよい。
弁当受け取りのために2階におりたが、いつものごとく手指が乾燥しており、ビニール袋を開くのに手間取る。
自分のわきを若者が続々と追い越していく。
いずれ君たちも手指が乾燥する。
その際はぜひ自分にも対処法を教えてほしい。唾液以外で。
貴重アイテム: お手拭きの発見
弁当を受け取る2階には、外部からの差し入れや、お願いしたアメニティの受け取りができるメタルラックがある。
そこに袋や箸があるのだが、奥にお手拭きを発見した。
部屋をきれいに保つことに一筋の光明。
入所時から気になる箇所のホコリ掃除に成功した。
おそらく長く宿泊療養施設として利用されているから行き届かない箇所が生まれているのだろう。
毎朝のルーティンにおてふきによるワークスペース・水回り・ユニットバスの拭き上げを追加したのであった。
昼食
掃除、ストレッチ・筋トレ、勉強、PC作業で充実した午前中を過ごした。
12:00頃アナウンスがあり昼食。
手指消毒用のスプレーを使い、水分を手につければ簡単にビニール袋を開けることに気づく。
若者に教えてもらうまでもなかった。
午後
iPad miniを持ち込んでいたのでコンテンツ消費に走る。
動画を見るには提供されるwifiネットワークが遅く感じられる場面があるので、スマホでテザリングした。
16:00頃、再びアナウンスがあり検温・酸素飽和度・脈拍のLAVITA記録。
入所時に提供されたパルスオキシメーターで計測する血中飽和度が、基準の95%を超えない場面があり焦る。
落ち着いて安定した場所で計測したら基準値を超えた。
計測する際は机など固定した場所で、心臓より高い位置で計測すると無駄にあわてることがなく良いようだ。
夕食と2日過ごしてわかる大きな課題
17:30にまさかの夕食アナウンス。
夕食についても18:00頃提供開始ときいていたがやはり早い。
そして、薄々感じながらも目を背けてきた課題が明日から顕在化しそうだ。
館内アナウンスの音量が大きく、リモートワークの打ち合わせ中の対応が、大きな課題になる。
瞬発力を鍛えて、毎回機材トラブルで落ちるしかないのか。
どうする。愛嬌でごまかせる年齢はとうに過ぎている。
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